これぞ、フェイスラインニキビの治し方と呼べるほど大げさなものではありません。ちょっとした自己流のニキビの痛み止め方法です。
特別な器具やニキビ治療薬などは使いません。極めて原始的な方法です。
でも、私には結構効果的でした。
フェイスラインニキビは冷やして治す
そう、冷やすんです。
打ち身や捻挫で患部が熱を持っているときに冷やすと気持ちいいですよね。
あれと同じです。
ニキビもひどくなるとニキビとその周辺が熱を持って腫れますが、そこを冷やすことで痛みを緩和しようという作戦です。
ものすごい素人考えですが、これが結構すぐに熱が取れて楽になるんです。
やり方はこんな感じ
ケーキなどを買ったときに付いてくる小さな保冷剤を使ってニキビの患部を冷やします。
《用意するもの》
- 小さな保冷剤
- 大きめのハンカチ
- 冷たさを調整するためのハンドタオル
保冷剤は冷蔵庫で凍らせます。
カチカチに凍らせた保冷剤をハンドタオルで包みます。冷やしすぎないようにお好みでタオルの厚みを調整してください。
ハンドタオルで包まれた保冷剤を大きめのハンカチで筒状になるように、さらに包みます。
これを熱を持っているニキビの患部に当てて頭の上でハンカチの両端を結びます。
おたふく風邪の時にほっぺたを冷やすような感じですね。
フェイスラインにできたニキビの場合、顎のところにハンカチがひっかかるので、位置が固定しやすいです。
それで治るの?
患部が冷されることにより炎症は割とすぐに治まります。冷やし始めると痛みはほとんど感じません。
また、ニキビ部分がハンカチで包まれているので、直接手で触れることもなく、ニキビの悪化を防ぎます。
お肌の余分な皮脂もハンカチが吸収してくれるので、ニキビ部分がいつもさらっとしていて快適です。
特別な薬品を使うわけではないので、安心です。
まとめ
これが私の自己流フェイスラインニキビの治し方です。手軽にできてお勧めですよ。
ただ、1つだけ欠点があります。
それはハンカチを顔に巻きつけているので、そのまま外出することはもちろん、急な来客の時にも注意が必要なことです。うっかり宅急便を受取に出てしまっても恥ずかしいですね。
私も来客時の対応が面倒なので、ニキビが熱を持って大きく腫れてしまったときにだけやっています。
でも、こういうのが意外に効くんですよ。
今回使ったケーキなどについてくる小さな保冷剤ですが、ニキビを冷やす以外にも使い道がたくさんあります。
風邪をひいて熱がある時におでこにのせたり、歯が痛い時に冷やしたり。あると何かと便利です。
我が家では、いつも冷凍庫に2~3個入っています。
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